ソフビ改造屋の憂鬱

ソフビ改造とは・・・

ソフトビニール人形・・・・それは「安価」でしかも「加工しやすい」という無限の可能性を持つ、究極のフィギュア。

それゆえ、腕と腰しか動かないという欠点もソフビは持っている。だが、天は私を見捨てなかった。

動かないなら動かせばいい。ソフビを改造してしまえばいい。
それは仮面ライダーからの啓示だったのか、ソフビの神の啓示だったのか、いまさら知る由もないが・・・・

ソフビ可動改造

という天恵を私にもたらし、そしてそれは「計画」へとシフトした。

このサイトの管理人bityesが、

「パクれるものはパクれ、無ければ作ってしまえ」

という、わけのわからない格言に基づいて始まった、

「ソフビ改造計画」・・・・。

動かないものを動かすために、試行錯誤し、面倒な改造や加工をせず、特殊な技術をひとつも持たない管理人がいかにしてソフビを改造していくのか・・・

中古ソフビを探して、アルミ針金、ウレタンスポンジ、ビニールテープで針金素体を作成し、手芸屋に通って生地を探して、何度も型紙を起こし、失敗を繰り返して、スーツは手縫いして・・・。

工具は100円ショップでそろえ、とにかくお金をかけずにどこまでやれるのか・・・。

「ソフビ改造計画」・・・これは一つのドラマである

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