針金素体作成法:
なにはともあれ針金素体を用意する
管理人bityesが試行錯誤の上たどり着いた方法ですが、もっとすごい改造をする方もいますし、もっと楽な方法もあると思います。何かのご参考になれば幸いです。
準備するのは
- 直径1.2mm程度のアルミ針金:
5m程度で¥300くらい - 厚さ2〜4mmのスポンジシート:
30cm×30cmで¥200くらい - ビニールテープ:
1個¥70くらい
です。ホームセンターにでも行けば、あきれるほどいろんな種類のものが売ってますので、一番安いのを選んできましょう。農業用品の専門店とか行ったらもっと安いかもしれませんね。
針金にもスポンジにも、ビニールテープにも各色ありますが、何色でもいいと思います。一番安いのを買ってきてください。
でもって、アルミ針金を切ります。
左から、
- 23cm〜24cm×2本(A)
- 18cm〜19cm(B)
- 15cm〜16cm(C)
- 9cm〜10cm(D)
に切っておきます。結構適当です。そんなに神経質にならずに、ペンチかニッパーでぶつんと切ってしまいましょう。どうせ、巻き方で長さなんて調整できますから。
最終的にはこんな状態を目指します。完成状態をイメージして切ってください。
んで、針金素体の骨組み完成。次は、スポンジとビニールテープをご用意ください。
ここにウレタンスポンジや、ビニールテープで、針金素体の肉をつけてやります。
肉付けもマニュアル化したかったんですが、響鬼装甲はやけに細かったり、アギトバーニングなんかはやけに太かったりで、一定しませんが、基本的には人間の筋肉のつき方になるようにスポンジを巻いて、ビニールテープで巻いてやります。ビニールテープはきつめに巻いたほうがしっくりきます。
見た目より、ソフビは細いですから、「ボリュームが足りないかな?」、と思うくらいがちょうどいいと思います。慣れるまでは、細めに巻いて仮組みを繰り返したほうが、感覚を掴めると思います。
こんな感じで針金素体を作成しています。
また、私は針金素体の上に合皮製のスーツを着せるので、その分も考慮して細めに作りますので、スーツを着せないで作る方は、ビニールテープを巻く時に、テープの巻き方などでモールドを表現することも可能かと思います。