ソフビ改造屋の憂鬱

  コンセプトは
「打倒Movie Realization」・・・。
ソフビ魂だけでどこまでいけるのか、っていうか抜いてやる、くらいの勢いで作りました。

  素体はいつもの針金素体ですが、通常よりも腕を短めに作成してあります。いつもの長さでは１３ｃｍほど腕をとります。平成の仮面ライダーは肩の部分に装甲があり、その分長めにしてあるんですが、このライダーは装甲というより肩パットみたいなものなので、腕がもろに露出するために、いつもより左右で１ｃｍずつ、計２ｃｍ短くしました。

  スーツは特注（っていうか他に使い道がありません）。この仮面ライダーのためだけに型紙を起こしました。腕と足の横に走るモールドと、腿や尻のスーツの模様など、すべて縫い目や別の布を縫い付けて表現しました。

  上半身はソフビをそのまま被せて使用しています。下半身は膝のニーパットとブーツのみですが、スーツに合皮を使ったおかげで、そんなに違和感がなくマッチしました。

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